みなさんこんにちは。
YSこころのクリニックカウンセラーの
文勝敏です。
前回から引き続き、
私のお勧め著書佐藤康行先生の「生き方教室」から
ご紹介させて頂きます。
是非お楽しみにご覧下さい。
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人間や地球は、宇宙の中のひとつなのだ。
その事実に目を向けると、人間は地球人であると同時に宇宙人でもあるのだ。
「宇宙の中に人間も在る」という絶対的な普遍に
目を向ける、目を覚ます、自覚することが、これからの時代は最も大切なことなのである。
そこから物事を捉えていったときに、
初めて今までの間違っている部分や、本当の部分が明確にわかってくるのである。
「朝に道を聞かば、夕べに死すとも可なり」という言葉がある。
これは、自分の生きる目的、使命が本当にわかったら、
今晩死んでもいいのだ。
それほど、自分の生きる目的を見つけることは大切なのだ、という意味である。
それは、宇宙が与えた本当の生き方に目覚める、
本当の生き方に気がつく、ということなのである。
これから二十一世紀は、
宇宙単位で物事を見なければならない時代になってくるのである。
宇宙から与えられている事実から背を向けて考えること自体、
全くの天動説であり、ピンと外れであり、
間が抜けているということに気づくことなのである。
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次回につづきます。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。