皆さん、こんにちは。 YSこころのクリニックカウンセラーの武山です。
ゴールデンウィークですね。 新年度から1ヶ月経ち、 ほっと一息されている方もいるのではないでしょうか。
少々暑いですが、快晴で行楽日和! のゴールデンウィーク、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は、2歳の下の子どもの体調不良が続いていて、 思うように外出できず、子どもの機嫌も悪いので家事もはかどりません。
仕事も思うようにできません。夜泣きで起こされたり、 抱っこで寝たいと言われたり、寝不足続きです。
まさに、「こんなはずじゃなかったー!」の状況です。
ですが、5歳の上の子の育児を通して、 こんな状況にも慣れてきて、以前ほど、 精神的に辛くなることはなくなりました。
そして、上の子のもっと小さかった頃を思い出し、 この大変さも今だけなんだなぁと愛おしささえ感じる自分に、 なんという変化!と驚いています。
上の子は、自分でできることが増え、 ママを必要としない場面も増えてきました。
すくすくと元気に育ってくれていることを嬉しく思うと共に、 自立していく姿に寂しさも感じ、あぁ、もう一度、 この子が生まれた瞬間から育児をやり直したいと思ったりします。
その瞬間、「手がかかって寝不足であんなに辛いと思っていたのに!?」 と自分にツッコミを入れてしまいます。
子どもに母にしてもらい、母として育ててもらったんだなぁと実感します。 「思い通りにならない」日々から、価値観を外してもらい、 視野を広げてもらったなぁと思います。
子どもから愛を教えてもらい、 愛の器を広げてもらっているように思います。
佐藤先生の言う「子どもが先生」という言葉、 また一つ、その言葉の意味を子どもから教えてもらったように感じる今日この頃です。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。