うつ病と認知症
高齢者のうつ病は認知症と誤解されやすく、発見できずに症状が進行してしまうことも。そこで、高齢者うつ病の見分け方、当事者が受診を嫌がる時はどうしたらいいの?といったケースを紹介します。
うつ病はストレスや人間関係などが原因で起こるケースが多いですが、『うつ病以外の病気』『発達障害等の障害』など、その人自身の考え方や物事の捉え方のひずみが、うつ病に罹るきっかけとなる場合があります。
私の祖母は老人性うつ病と認知症になりましたが、最初は認知症だけだと思っていたんです。祖母との体験をを思い出しながら、老人性うつ病についてお話していきます。
うつ病はストレスや負担を感じやすい状況にいる人がなる病気と思いがちですが、高齢者のうつ病患者も多くいます。ここでは認知症との違いや治療について、お話します。