2015-01-01から1年間の記事一覧
うつ病は「女性の方が男性よりも発症確率が約2倍高い」ですが、実は『うつ病による自殺者は男性の方が女性よりも2倍多い』ことをご存知でしょうか?気付いたときには既に重症化していることが多い「男性のうつ病」を見ていきましょう。
うつ病はストレスや人間関係などが原因で起こるケースが多いですが、『うつ病以外の病気』『発達障害等の障害』など、その人自身の考え方や物事の捉え方のひずみが、うつ病に罹るきっかけとなる場合があります。
2015年12月1日から、50人以上の従業員がいる事業所に『年1回社員のストレスチェック義務化』がスタート。いずれは全ての事業所で義務化となるでしょうから、準備が必要になって慌てる前に、『ストレスチェックの準備を兼ねた職場環境づくり』をしておきまし…
神経伝達物質「セロトニン」は私達の脳内で幸福感を司り、減少するとうつ病になる一因となってしまいます。そんなセロトニンの基礎知識、トライしやすい「セロトニンアップ術」を2つ、紹介していきます。
男性の更年期障害に悩む方は意外と多いもの。ただ女性の更年期障害よりも知られていないだけなのです。『うつ病と間違われやすい』という特徴があるので、『知られていないけど、実は厄介な病気』といえます。
精神科や心療内科の初診ではどんなことを聞かれるのでしょうか?付き添いは必要?病院選びのポイントとは?周囲に聞きづらい初診のノウハウをご紹介します。
家事に子育てに仕事と、毎日ママは忙しく自分のことはないがしろ。心にストレスや疲労がたまればそこからうつ病になる危険があります。実際、主婦うつは増加傾向となっています。
うつ病を発症してしまったら、多くの人は『退職』を選ぶと思います。間違ってはいまませんが、『会社を辞めないで、うつ病を治す』選択肢も残されています。仕事をしながら、うつ病を治療する方法を見ていきましょう。
ママ友関係が一度こじれてしまうと子供や家族を巻き込んだり、役員会や習い事で『いじめ』にあったりというのが後を絶たないママ友付き合い。今これが原因で、うつ病になるママがとても増えているそうです。
ご自分が働いている会社は「うつ病になりやすい職場環境」でしょうか?うつ病の原因は、上司や仕事の多さといった直接的なものに目がいきますが、職場環境も見直すべきなんですよ。
結婚、出産、進学、就職、昇進といった喜ばしい出来事を素直に喜べないのは、うつ病のサイン。今回は『嬉しい事、喜ばしい事がうつ病になるきっかけ』についてお話します。
『双極性障害』 という病名だと「知らない。」と答える方が多いかもしれませんが、 「躁うつ病」 とすると、「あ、知ってる。」という方は多いのではないでしょうか? 現在、双極性障害と呼ばれている躁うつ病はその中に「うつ病」という名前がついていたの…
うつ病には一般的に連想される「大うつ病」の他にもいくつか種類があります。今回ご紹介する『非定型うつ病』は「一見、うつ病に見えない」「通常のうつ病とは全く違う症状が出る」という特徴を持ちます。
うつ病は症状を発症した時や、それに近い状態でないと行かないので、受診・問診の疑問は多いかもしれません。そこで、『心療内科や精神科を受診する時のポイント』についてお話していこうかなと思います。
モヤモヤや不安、悲しみ、辛さがなくせる作用がある「泣く事」には『うつ病を防ぐ効果がある』と、最近注目されています。涙を流す『涙活(るいかつ)』についてお話しましょう。
もし貴方の家族がうつ病になったら、一番困るのが『うつ病になった家族へ、どう接したらいいのか?』という問題。誰もがなりうる病気なので、対処法を知っておきましょう。
自己肯定感が高過ぎると自意識過剰、低過ぎるといつも自分に自信がなくなってしまいます。思い込みがひどくなると、どちらの場合も「うつ病」になる危険性があるといわれています。
学校へ行けない子供は「心理的ストレス」を抱えています。周りの大人がアレコレ策を練っても、それが逆に抑うつ症状という逆効果を生んでしまうので、まずは子供の心に寄り添う方法を学びましょう。
結婚・出産・介護により、それまでの生活や環境からガラリと変わってしまう事が多い女性は、男性よりもうつ病になりやすいといわれています。女性のうつの原因・治療について見ていきましょう。
家族がうつ病で辛い時に、誤った接し方で喧嘩をしたり、うつ病を悪化させてしまったという話をよく聞きます。家族がうつ病になった時、どこに注意したらいいのでしょう。
うつ病を患っている人は、引き籠り等から体力が落ちている場合が多いので、体力アップをしておかないとリワークが続けられなくなる確率が高くなってきますので、手軽なウォーキングを始めてみましょう。
リワークに失敗し再度休職というケースはかなり多いです。そこには「リワーク時に気づかない落とし穴」が関係しているといえます。はまらないようにする為の「初歩の初歩」をお伝えします。
代表的な症状が出るうつ病でも治していくのは長い道のりとなるのが多いですが、今回は「うつ病には見えないけど、実はうつ病」というタイプについて紹介していきます。
部下が出来るだけストレスや心の負担を感じずに仕事をするには、上司としてのリーダーシップや仕事の力量より『メンタルヘルスケアが出来るか』がポイントとなってきます。
お子さんが「学校へ行きたくない」と言ったらどうしますか?不登校という状況だけではなくその後ろに実は『子供のうつ病』が隠れているかもしれません。
糖尿病は、『血糖値』を正常にするインスリンの分泌や働きが正常に行えない病気。血糖値は糖尿病だけでなく『うつ病や抑うつ症状』にも関係しているのをご存知でしょうか?
国は「2020年を目標に会社でうつ病等の様々な精神疾患のケアやメンタルヘルス対策を100%受けられる」という指針を発表しています。今から準備をして義務化した時に「ウチは大丈夫!準備万端!」となるようにしていきませんか?
自分や家族、同僚が「もしかして、うつ病かも」と感じた事はありませんか?病院の受診は敷居が高いと感じる方へ、私達にも出来るうつ病チェックと症状から考えられる8つのうつ病についてお話していきます。
どうして、うつ病休職者のリワークはそんなに失敗したり、難しいとされているのでしょうか?そしてその失敗を防ぐ対策というのはあるのでしょうか?
うつ病休職者が1年以上リワークしている人というのは、実は約5%あるかないか。リワークの難しさとスムーズにすすめる方法をお話していきます。