昨日に引き続き、石塚幸枝さんの体験談をご紹介します。
最近の大きな変化は、今年2月に、私の母を真我で看取り、天国へと旅立ったことです。
真我で看取ることができました。
とても綺麗な、最後の顔を見ることができました。
そして、ちょうど3週間ほど前になりますが、亡き母の叔母のご主人が亡くなり、私は亡き母の代わりに葬儀に参列することになりました。
もともと、母と母の兄弟や親戚とは、ずっと疎遠になっていました。
母は、母の両親の反対を押し切るような形で、ほとんど勘当状態で、実家を飛び出しました。
様々な事情で、その叔母たちともずっと疎遠になっていました。
母方の叔母たちと再会しました。
一人の叔母は、同じ浜松に住んでいたので連絡は取っていましたが、他の3人の叔母や叔父とは20数年ぶりの再会でした。
以前は、母とその叔母たちとは、とても距離がありました。
叔母たちは、それぞれお医者様に嫁いだり、会社を経営されたりと、母とはあまりにも身分が違うというところで、距離を置かれていました。
20数年ぶりの再会をした時、叔父と叔母は私の母より本当にお世話になったことを、それぞれ感謝を込めて述べてくれました。
離れて住んでいる叔父や叔母も、若い頃、母からお世話になった事や自分たちの子供を母から可愛がって面倒を看てもらえたことを、 母が亡くなった後、急に思い出したそうです。
そして、叔父の葬儀で、20数年ぶりに再会した私の変化と成長に、大変驚いてくれました。
母への感謝をたくさん伝えてくれました。
この続きは、また明日ご紹介します。