YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

「一生に一度の体験

YSこころのクリニック受付の早川です。 本日は、7月3日に起きた、私自身の「一生に一度の体験談」をお話ししたいと思います。

数週間前から、アレルギー症状がとてもひどくなり、揚げ物調理中や、スイカをジューサーにかけた時に、マスクをしているのにもかかわらず、何らかの飛沫を含んだ空気を吸ってしまったからなのか、急に体内に喘息の症状が起き、息が苦しくなってきて、舌が青紫色になってしまい、ふらつきが起き、救急車を呼ぼうかと5歳の子供に言われるほどの事態が度々起きていました。

食事もまたアレルギー症状が多発し始め、食べられるものもどんどん狭まり、呼吸困難感などにより、食事もとれない日が増え、体重は毎日1キロずつ減っていました。白ご飯が喉に詰まる感覚も出始め、嚥下困難感が強まり、唯一食べられる白ご飯さえも危うい状態でした。また、お湯しか飲めない日が来るのではないか、餓死寸前になった昨年のことが浮かんでいました。

寒冷アレルギーとも病院で言われ、熱いもの冷たいものに反応し、気道が狭まる状態になり、呼吸が苦しくなることも度々ありました。小さな子供を抱え、毎日、救急にかかる事態と隣り合わせの状態に、不安と恐怖を感じていました。病院に行っても解決策はなく、強いアレルギーの薬を飲むことだけが私にとって唯一の希望の光と言われました。その薬は免疫が下がるなど、あらゆる副作用が心配されるものでした。できれば飲みたくない薬だと思いました。

そんな苦しく不安な日々の中、7月3日に佐藤康行先生との面談の機会をいただきました。 最初は佐藤先生と数名の方々の集まりの中で、「苦しいこと、辛いこと、悩み問題に向かって真我の実践を唱える」ということを行いました。

私は佐藤先生のその説明の段階で涙が溢れてきていました。なぜかわからないけれど涙がどんどんこみあげてきました。今まで真我の実践を唱えるという場面は何度もありましたが、一つの的に向かうことでこんなに涙が溢れることは初めてでした。

そのため、今までにない自分にとまどい、涙をこらえていましたが、そのブレーキがなければ、その場で号泣していたと思います。 その後、その会場でそのまま個人面談をしていただくことになり、悩み問題についてお話しを聞いて下さいました。そして、先程の的に向かって真我の実践を唱えることを行い、またすぐに涙が溢れてきました。 この涙は、後で佐藤先生に聞くと「今日解決するよ」という涙とのお話しでした。

そこから、佐藤先生の「真我との対話」が始まりました。私の父と母の愛そのものの姿になってくださり、私が何を言っても、父母の愛になって返してくださいました。私は号泣し、泣け叫び続けていました。その涙は愛の涙でした。

佐藤先生は、「真我が開いたよ。素晴らしいよ、第一号だよ、真我の天才だよ」と言葉をかけてくださいました。 的に向かって真我の実践を唱えることで真我を開くのは初めてのことだったそうです。 佐藤先生はものすごく喜ばれていました。その喜びのわけを尋ねると、「これで世界を救える」と思ったからと答えてくださいました。佐藤先生の喜びとは、はるかに壮大な喜びであることを知り、改めて素晴らしいなぁと感動しました。

その後、佐藤先生は1階のカフェに一緒に連れて行って下さり、白ご飯も喉を通らなくなっていた私が、トマトパスタ、カレーライス、サラダを食べることができてしまったのです。 その中には、アレルギー反応が出ていた玉ねぎなど、食べられなかったものがたくさん含まれていました。 サラダはそれまで飲み込むことができなかったので、実に2年ぶりに食べることができました。

佐藤先生は、私がすべて食べられることが見えていると言われました。乳製品でひどいアレルギー反応が出ていましたが、その乳製品さえも大丈夫だということがはっきり見えていると。

その日以来、普通の人と同じように食べられるようになりました。まだ慣れていないので、サラダなどは特によく噛んで、安全に飲み込めるように時間がかかりますが、もう本当に治ったんだと実感しています。

まだ怖さはありますが、アレルギー反応は起きずに食べることができています。 今日までの数日間で身をもって感じたことは、佐藤先生は、アレルギー反応や嚥下困難で食べられなくなった原因そのものを消し去って下さったから、私は今普通に食べられるようになったんだ、とはっきりと自覚しました。

また、私の一生に一度の体験をした日、同時に子供にも変化が起きていたのです。 最近の子供の報告は「今日は最悪な一日だった」と言うことが増えていましたが、保育園に迎えに行くと、「今日は一番最高の日だったんだよ!」と言いました。

帰りに子供の制作物を作るために雑貨店に立ち寄り、そこで、制作物とは別に、家に飾りたいと言って金色のきらきらの飾りつけを欲しがりました。家に帰ると、手を洗ってすぐに、その金色の飾りつけをどこに飾ろうかと考え始めました。

「ここに貼ろう!」と決めた場所は、佐藤先生の「大霊団瞑想図」でした。 私はそんなところに?!と思いましたが、きっと大霊団、ご先祖様が喜んでいるということなんだと感じられました。

最後までお読みいただきありがとうございました。 次回もどうぞお楽しみに。