YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

愛される要素は内面の心にある

YSこころのクリニック受付の早川です。 本日は、佐藤康行先生の著書『悩みスッキリ 愛され美人』の一節をご紹介させていただきます。 15年以上前になりますが、私がアレルギーにより入院をしていた時に、母がこの書籍を病室まで持って来てくれました。4コマ漫画のかわいい挿し絵が入っていて、とても読みやすい本です。現在は電子書籍で読むこともできます。1階のカフェSHINGAでも店内閲覧できますので、ぜひお手に取ってみられてください。明るいピンクの表紙が目印です。 今、続々と素晴しい体験談が届いている「美点発見」の本です。 ―――――

『悩みスッキリ 愛され美人』佐藤康行著 「自分がどんどん好きになり、恋とお金がついてくる」

美人になりたい。 女性なら誰だってそう思うでしょう。 では、どうして美人になりたいのでしょう?

それは、好きな人から愛されたい、みんなから愛されたいからではないですか? しかし、美人という理由だけで、誰からも好かれるわけではありません。

確かに均整のとれた顔立ちで、いわゆる美人だけど、ちょっと近寄りがたい……。 人気者であってもよさそうな美貌なのに、じつは友人も少なく、彼氏もいない……。 そういう人が意外と多かったりします。 なぜでしょうか?

私たちは意識する、しないにかかわらず、相手の心を感じとる能力をもっています。初めは見た目だけで「この人きれいだな」と思っても、ちょっと接触をもち相手の心が見えてくると、何か違和感をもつことがあるのです。

そして、つきあっていくうちにその違和感とは、心の中に何か「見せたくないもの」があって、それを隠すための鎧やフタのようなものだということがわかってきます。 愛される要素=「美人」とは、外面ではなく、内面の「心」にあるということなのです。

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次回に続きます。どうぞお楽しみに。 最後までお読みいただきありがとうございました。