YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

タイトル:「愛と感謝の気持ちで引き出された自然治癒力」

YSこころのクリニック受付の早川です。 街にはクリスマスのイルミネーションが所々に見られ、クリスマス気分を味わっている今日この頃です。 先日、おへそに違和感があり、炎症を起こしているということがわかりました。不安な気持ちになっていましたが、病院に行く前に、佐藤先生の「奇跡の回復ノート」の言葉を読んでいると、本来の自然治癒力が湧いてきたような感覚がありました。道行く人々にも感謝の気持ちが溢れ、病院の先生に対しても、自然治癒力に協力してくれる存在のように感じました。幸い、軽い症状とのことで安心しました。 前回のブログでご紹介した「愛と感謝の気持ちでいれば」の心が一番大切なことなのだと感じました。 本日は佐藤先生の『奇跡の回復ノート 佐藤康行の言葉集』より、「治癒の法則」をご紹介いたします。

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「治癒の法則」 佐藤康行 生命には振り子のように、もとに戻ろうとする力が働いています。 風邪をひいて、熱が出るのも、咳が出るのも、もとの健康体に戻そうという働きなのです。 その力を削いではいけません。 現代医療の欠点の一つは、この、もとに戻ろうとする力を削いでしまうことです。私たちの体の中には、病気と戦う力があるのです。薬など問題にならない力があるのです。 健康に戻ろうとする力があるのに、現代医療はその力を病気だと思い込んで戻る力を止めてしまうのです。もともとある治癒の法則に外れた医療に加担するのは、愚かなことです。 人間の体には、初めから必要なものはすべてそろっているのですから、宇宙の法則に沿って生きていれば、病気にはならない。 なっても解決策は全部自分の体の中に用意されているのです。 そのことをしっかりと自覚することです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。