YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

日々の中での真我のワーク

YSこころのクリニック受付の早川です。 連日猛暑となっていますので、こまめな水分補給と、体を冷やす冷却アイテムを使用したりしながら、熱中症にはお気をつけくださいませ。

日々の中での真我のワークはなかなか時間が取れず、もどかしい思いになることが度々あります。 小さな子供との暮らしで、まだまだ手がかかり、その中でどうすればよいのかいつも悩んでいます。

朝、時間が取れる時は、佐藤先生の瞑想図を見ながらの瞑想と、真我の実践を浮かんだものに向かって唱える、前回ご紹介させていただいた「お父さん、ありがとうございます。お母さん、ありがとうございます。」と心の中で叫ぶように言いながら、両手にタオルを持って背中を流すイメージで膝をさすりながら行うワーク、美点発見のワークをします。 しかし、朝の時間が取れずできない時もあります。

必ず毎日できていることは、佐藤先生の音声を自宅で流し続けることと、自転車を運転している時に、心の中で、今日会う方々のお顔を浮かべながら「○○さん、大好きです。○○さん、時間命ありがとうございます。」という言葉を5回ずつ唱えます。 美点発見は子どもとの生活の中でのスキマ時間に、数個でも書き出すようにしています。仕事の休憩時間などに書くこともあります。

「真我の実践」を目に留まったものすべてに向かって唱えたり、また、以前、過呼吸で苦しいさなかに佐藤先生から教えていただいた「真我の和解」「すべてのすべてを許しました。ありがとうございます。」という言葉を唱えたりしています。

私の場合は、自転車を無心で運転している時にとても集中して唱えることができるようです。 心の中で「真我の実践」などの言葉を唱えることは、育児で忙しい日々でも、やる気になれば、いつでもどんな時でもできる最強の方法であることを改めて実感しました。 唱えることで、真我の自分、自然治癒力が引き出され、子供に対しても最善の接し方ができると思います。 つい、慌ただしい状況になると唱えることを忘れてしまいます。

佐藤先生から「真我の天才」に育てることをアドバイスいただきました。そう思うだけで全然違ってくるからと教えていただきました。

子供が朝食をなかなか食べず、席を立ってしまい、さらに飲み物をこぼした時に、早く食べるように言い、それに対して子供が「今日は最悪な日だ」と言いました。 佐藤先生からそういう時に真我の実践を唱えるといいよと言いました。ママはそのおかげでいろんなご飯が食べれるようになってアレルギーも治ったんだよと話すと、ほんとにそれだけで治ったの?と聞かれ、本当に治ったんだよと言うと、静かに話しを聞き、気持ちが落ち着いたようでした。

真我の実践をベースにした子供との暮らし、日常を送っていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。 次回もどうぞお楽しみに。