こんにちは YSこころのクリニック カウンセラーの大島です。 皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
本日は、佐藤康行先生の書籍「人に好かれる一番いい方法」より、お届けします。 ……………………………………. 百点満点の人はこの世にいない
人は往々にして、他の人により多くを求め、その通りにいかない時は、その人を責めたり批判したりしてしまいます。 また、自分自身に対して完璧を求めすぎると、それができなかった時には、自己嫌悪に陥ってしまいます。
まず大切なことは、この世に百点満点の人は一人もいないということを知ることです。そして、人と円滑に付き合うコツは、百点満点の六十点くらいを合格ラインにしてあげることです。 ほとんどの人はそんなところです。 あなた自身だって、客観的に見たら、六十点いっているかどうかわかりませんよね。 そんなふうに思えれば、人間関係はスムーズに運ぶようになります。 他人に対しても、自分に対しても、百点を求めている間は、絶対に幸せにはなれません。 それに、もし百点満点の人がいたとしたら、何も補うところがないのですから、その人のまわりには誰も必要じゃなくなってしまいます。 むしろ、足りないところがあるから、お互いに助け合い、補いあえるのです。 足りないところは、あなたが補ってあげればいいのです。 その分、あなたが愛を発揮できる余地があるのです。
●人は六十点で合格だと捉えましょう。そして、残りの四十点はあなたが助けてあげましょう。 …………………………………….
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。