自尊感情(プライド)との戦い
こんにちは YSこころのクリニックの看護師武田です。
この数日、秋の風情が瑞々しく語りかけてくれます。皆様いかがおすごしでしょうか。
この１週間は、感動したり有難いと思うことがたくさんあるなかで、プチ怒りや8時間もモヤモヤが治まらない、他愛もないことに疑惑という言葉が浮かんで、何でこんなことを考えるのと何とも情けない私で、自分自身が驚いてしまいました。 その時に共通する感情が、自分を軽んじられた、辱しめを受けたというプライドが傷つけられたという思いでした。
聞けば、相手が思いこみをした、手違いで思うように事が進められなかった等と他愛もないことで、いつもなら「あら、どうしたのだろう」とだけ思っているはずでした。
佐藤康行先生の「真我心経」では、この世のすべての形ある 見える物 無い 見えない物 無い……立場は無い プライドは無い 世間体は無い 恥はない 恐怖は無い……とあります。
先生の「鏡の法則」では、外に起きたことで嫌な気持ちになったり、責める気持ちになったら、そう思う自分の心が現象面に鏡のように映し出されたということである。あなたが見ている世界は、あなたの心の反映に過ぎないのである。とあります。
私の前世も含めた過去の記憶が私の心の中にあり、外の刺激でそうした心が引き出された。その心が私のなかにあるのだと自覚させられ、
今の私に必要な気付きはこれだと感謝できました。
これからも本物の自分に出逢い、満月の心で生きることができるよう 心の学びを深めたいと思います。
最期までお読みいただきありがとうございました。
