YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

すべてを捨てる! No.2

皆さま、こんにちは。 YSこころのクリニックの奥村です。

皆さま、この厳しい残暑をいかがお過ごしでしょうか? 最近はまだ台風の影響なのか、突然の雷雨に襲われることもあります。 少しのお出かけでも、傘をお持ちくださいね。

先日は母の家に次男が孫を連れてきました。 母にとってはひ孫です。 その日は母の85才のお誕生日、ひ孫はちょうど100日目でした。 85才まで生きるってすごいことなんだと思いました。 苦しいこと、辛いこと、楽しいこと、嬉しいこと、色んなことを経験して、 今こうして生きていてくれるのはありがたいです。

何でも完璧にこなすスーパーウーマンですので、 若い時と同じように出来ない自分に対して攻め、 相当攻撃してリウマチになりました。今、お掃除を頼んだり、 出来ないと言えるようになり、完璧な自分を少しずつ捨てていってます。

そうしましたら、リウマチがどんどん良くなっているのです。 自分の価値観で病気になる、捨てたら元気になることを 母を通して見せていただいています。

それでは、佐藤康行著「捨てる生き方」より、

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       すべてを捨てる! No.2

第二の理由は、第一の理由よりもさらに大きいものです。 それは、私の中には宇宙の心ともいうべき、 素晴らしい愛に溢れた自分が存在するということを発見し、 また、すべての人の中にも同じ心が存在することを確認してきたからです。

その素晴らしい自分は、永遠に変わることがありません。 それは、たとえホームレスになっても同じです。 私に内在する本当の自分とその無限の力、 無限の愛に対する圧倒的な確信故に、 私はホームレスになってもいいと思えるのです。

財産、地位、名誉、仕事、家族、友人すべてを捨てても、 自分は何も失わないということがわかっているのです。

私たちはもともと無限の愛を与えられ、満たされていて、 それを失うことは決してないということ、このことを心の底から 理解することこそ悟りと呼ばれるものであると私は捉えています。

自分の内にある、素晴らしい「本当の自分」を」発見すれば、 ホームレスになることなど問題ではなくなるのです。

▶ 素晴らしい自分を知り ▷▷ すべてを捨てる! ~~~~~~~~~~~~~~~

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。