YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

愛と感謝の気持ちでいれば

YSこころのクリニック受付の早川です。 夏日のように暖かな日中と思いきや、夜から急激に寒くなるというような、気温の変化の激しい毎日ですね。 真冬の洋服を慌てて取り出しては、洗濯に追われている今日この頃です。幸い、お天気の良い日が続いていたので、厚手の洋服もしっかり乾いてひと安心しています。 寒さ対策をして、体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしくださいませ。

本日は佐藤先生の『奇跡の回復ノート 佐藤康行の言葉集』より、「愛と感謝の気持ちでいれば」をご紹介いたします。

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「愛と感謝の気持ちでいれば」 佐藤康行

自分には無限の力があるのだ、素晴らしい愛があるのだ、素晴らしい能力があるのだということを自覚しましょう。そして、他人に依存するのではなく、自分の足で立つのです。親離れ・先生離れするのです。

社会は人と人との調和ですから、与える心も大事です。 そして、なおかつ、人との調和、人に対する優しさ、社会との調和を考え、人生を送っていくことが重要なのです。

医療について同様のことがいえます。 自然治癒力は、どんな薬よりよく効く無限の力を持っています。 自分の中に最高の名医がいるのです。白血球が戦うようにできているわけです。 素晴らしい力があると自覚することです。

病気になるのは、不調和の心を持っていたということです。恨む心、憎しみの心等が、病気という形で現れてくるわけです。 だから、愛と感謝の気持ちでいればいいのです。そういう心でいれば、自然治癒力が出てくるのです。

そして、医者や薬に頼りすぎないことです。 自分の力で立ち上がるのです。自分の病気が一番重くても、隣のベッドの人に一生懸命尽くしてあげることです。

我を捨てるのです。そもそも、私が、私がという心が問題を引き起こしているのです。 「情けはひとのためならず」ということわざがあります。 人のためにやれば、結果的に自分のためになるのです。

病気と喜びの心というのは波長が合いません。だから、喜びの心で病気の心を消していくのです。笑うことも健康を保つコツです。

「本当の自分」に目覚めれば、喜びで満ち溢れますから、病気を寄せつけないのです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。