YSこころのクリニック看護師の武田です。 このところ慈雨の雨が続きましたね。
今回、あるグループの短期間の 海外での研修旅行に出掛けました。
ある簡単な宿泊所では、 床の上に薄い敷き布団で多くの人は その薄さに背中や腰がいたいと悲鳴をあげていました。
床がオンドルということと、 私自身は布団代わりの身体に充分な脂肪を持ち合わせていたせいか、 床から暖められ気持ち良く眠ることが出来ました。
その国の歴史と共に生活様式も知ることができたよい機会でした。
ホテルに宿泊した時のベッドに、 仲間は日本の当たり前のことに感謝だと言っておりました。
不思議なことは、行きの車中から始まりました。 初対面の方が多いのにもかかわらず、なぜか話が真我の内容に向かっていくのです。
成田エキスプレスの車中から始まり、宿泊の同室者、帰り空港に向かうバス、京成スカイライナーの車中でと不思議とそれこそ何の無理もせず、真我や美点発見の話を真剣にする機会を持つことが出来ました。
帰り空港に向かうバスの中の女性は、 同室者といるのが辛くなり、相談をして交代してもらったということを話してくださいました。
そこで、美点発見の話をして、その方でやってみますか?というと、 「その方を対象にするのは嫌」といわれるので、交代したあとの方の美点発見をというと承諾され、 半信半疑のお気持ちもあったと思うのですが、3分で20個していただきました。
やってみていかがでしたかと問うと、不思議そうな顔をして、 「凄い立派な人だと思えました」と言われます。空港到着の間際でした。 すると、その方自ら、「機内で嫌だと思うかたの美点発見をしてみます」と明るい顔でおっしゃいます。
フルネームで私の名前を聞かれて、バスの隣に座れて良かったと言っていただきました。
もちろん「しんどい月曜の朝が楽になる」本な紹介もさせていただきました。
その他にも、4月27日の佐藤先生の真我開発基礎講座にZoomでお一人、 仕事の関係で後日視聴のかたお一人参加していただくことになりました。
11月30日についても、あの方々に順にお話ししてお誘いしていこうと思っています。
違う旅行の目的が、私にとっては真我旅行となったというお話しでした。
拙い話を最後までお読みくださり本当にありがとうございました。