YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

「次元が上がると視野が広がる」「時間・高次元管理のしくみ」

YSこころのクリニック受付の早川です。

本日は佐藤康行先生の著書『魔法の高次元手帳』より、 「次元が上がると視野が広がる」 「時間・高次元管理のしくみ」の2つをご紹介いたします。

前回6月19日の投稿分の続きの章です。 書籍には挿し絵がありますので、ぜひ1階のカフェでお手に取って見られてください。 それではどうぞ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「次元が上がると視野が広がる」 1階から見る景色と、3階、10階、50階から見る景色は、違います。 同じところを見ていても、見る人がいる階数が上がるほど、視野が広くなっていきます。

これと同じで、個人の次元が上がると、より大きな視野で物事をとらえるようになります。そして自分の行動が変わり、あなたと取り巻く周囲に変化が起こってきます。

「時間・高次元管理のしくみ」 時間とは、こうして本を読んでいても刻々と過ぎていきます。時間は待ってくれません。人生の残り時間は、生まれた時点からカウントダウンが始まっています。

次元とは、前ページで説明した通り、超高層ビルにたとえられます。ビルの何階にいるかによって、あなたの目に映る景色は変わり、3階と10階と50階は、見える世界が異なっているのです。

五感で感じるものによって、あなたの感情や意識は変化します。低い次元、中程の次元、高い次元のどこに意識があるかによって、それぞれの次元に対応した物語が展開します。どの次元にいても経過する時間は同じ。しかし高い意識でいると結果が出やすいのです。

それは次元が上がると問題が自動的に消滅するからです。どの次元にも問題はあります。ただ次元が上がると問題は減っていきます。それは高次元では低次元の問題は関係なくなるからです。

問題に対応しなくてよくなると、より濃い時間の使い方ができて1日の充実度がまったく違ってきます。だから高次元を管理できると時間も管理ができるのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後までお読みいただきありがとうございました。 次回もどうぞお楽しみに。