皆様 こんにちは YSこころのクリニックの看護師の武田です。
炎天のなかでもお神輿や多くのイベントが催され、 中止になっていた3.4年間の空白を埋めるように 熱気やエネルギーが伝わってきます。 皆様はいかがお過ごしでしょうか。
前々回に身内のうつ病の女性について記載させていただきました。 その女性のうつ状態は軽減傾向にありますが、 向精神薬を内服しても根本の原因を治してはいないということを、 私との会話のなかで理解してきているようです。
「いったい、私の病気の原因は何なの?」と聞いてきました。 彼女は、仕事をやめる三月後半からうつ状態が重くなってきておりました。 父母への思い、夫との思いを聞いていきながら、 「家庭のことも仕事のことも一生懸命頑張ってきたけれど、 安心できる居場所に不安を感じてきたのではないかと思えるけれどどうですか?」と、声をかけると、「そうだ、確かにそうだわ」と、頷いていました。
夫の反対でこのYSメソッドに案内できていないのですが、 それでも、最近は、「夫と本音を出し合える会話ができることもあり、 夫の弱さも辛さも形を違えて出してきているのが少しわかるようになってきた、 本当は自分は、夫とこういう関係でいたいという本音も言えるようになっている」と、気づきがあったようです。
いよいよ、私自身が講師養成コースを受講して、真我を伝える時がきました!
最後までお読みいただきありがとうございました。