皆さま、こんにちは。 YSこころのクリニックの奥村です。
毎日、猛暑ですが皆さまはいかがお過ごしでしょうか？ 家の中でも熱中症になることがありますので、エアコンを入れて、 水分と塩分補給をしてくださいね。
すべてを捨てるなんて、怖くて出来ないものです。 でも、意識の中ですべてを捨てることが出来るのです。 お金も名誉も家も車も、両親も伴侶も子供も友人も、すべて捨てるのです。 中々、一人では出来ないものです。
捨てる事を徹底的にやっていくカリキュラムがあります。 YSメソッドで自分に自信が持て、ホームレスになってもよいとさえ 思えるようになることで、病も消えていくのです。
それでは、佐藤康行著「捨てる生き方」より、
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すべてを捨てる！
私は、自分が明日ホームレスになってもいいと思っています。 多分、本気でそう思っている人は少ないのではないでしょうか。 むしろ「ホームレスにだけはなりたくない」というのが、普通の感覚でしょう。
私は、すべてを捨て去っても大丈夫だと思えるのです。 それには二つの理由があります。
第一の理由は、自信があるからです。たとえホームレスになっても、 すぐに社会に戻り、経済的に豊かな状態になれるという自信です。 私は若いころにセールスの仕事をしていました。
初めてのお客様の家にアポイントなしで訪問する、飛び込みの営業でした。 このセールスの仕事が、あらゆる意味で私の原点であると、 いろいろなところでこれまで何度も述べてきました。
私はセールスの仕事を通して、徹底的に自分を磨きました。 さまざまな商品のセールスを経験しましたが、 最終的には宝石のセールスをやって、当時の金額で 月に数百万から一千万円を売り上げ、普通の会社員の 数倍の給料を稼ぐ断トツのトップセールスになりました。
二十代前半から半ばの頃のことでした。 その経験と、セールスで貯めた資金を元手に、レストランを開業しました。 そのレストランが当たり、二店舗目、三店舗目を出店、 チェーン展開をするまでになり、結局最初の店を出してから十年ほどで、 全国に七十店舗出店しました。そ
して、もっと自分を活かして人に良い影響を与えたいという思いから、 レストランの会社は信頼できる方に譲り、現在の「心の学校」を設立しました。
こうした経験から、私は社会的に成功するためのソフトが すべて自分の中に詰まっているという感覚を持っています。 ですから、ホームレスになっても、すぐに社会に復帰して 成功するということができる自信があるのです。
どんなに物を捨てても、知識や経験や技術、 そして人間性という財産は残ります。 だから、私は物を失うことに対する恐怖がまったくないのです。
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次回につづく。 今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
