こんにちは、YSこころのクリニック看護師の山本です。
東京はまだ紅葉には早いですが、先週の北海道はとっても紅葉がキレイでした。 また雪虫と言って、雪が降る前に飛ぶ、小さな虫がいるのですが、今年は異常ないくらい多量に発生しており、歩いていると、頭や顔、服など、全身に付着し、雪虫だらけになり、大変なことになっていました。
さて、今回私は急遽お休みをもらい、北海道の実家へ帰省していました。 両親の体調不良、２人とも後期高齢者ですし、何があってもおかしくないと思っていましたが、やはり、今まで元気に二人で過ごしていたのに、突然病気になると、考えさせられることも多くなりました。
私の両親は、今はとても仲が良く、とてもよく二人でおしゃべりをしていますし、一緒にどこでも出かけています。 たまに実家に帰っても、始めは色々話をしてくれますが、一通り話が済むと、たまにしか会わない娘の私より、二人の生活が一番大事なようで、私は無視されるというか、いないことになってしまうことがほとんどなのです。 まあー、両親の仲が良いことはいいなと思ってみていました。
今回は母が入院、父も入院、その後、父は退院して、家で一人の生活。 父は、一人の生活はとっても大変と、また母がいなくて、寂しそうでした。 確かに父は、家のことは母に任せっきりで何もわからない状態。 そして、母は入院中も、“お父さんとまだまだ一緒にいたいから、治療に専念する”と言っていました。なんともほのぼのとした気持ちになりました。
どのように今後生きていきたいか。 出来る限り、住み慣れた家で、２人で過ごしたいと思っている両親を温かく見守りながら、私の出来ることをさせてもらおうと思っています。 こんな気持ちにさせてくれたのも、真我に出会えて、両親に深く感謝ができるようになったお陰と思っております。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
