YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

悪しきこともすべて善きこと

こんにちは YSこころのクリニック看護師の武田です。 2月15日の春一番も2週間早かったそうですね。 日毎に寒さが遠のいていきます。季節の変化も早く、 私たちの思う調和の世界の実現も早く来ることを願わざるを得ません。

今日は、私の親族のうつ病の女性にも変化がありました。 犬の散歩をするときに、いつの間にか「真我の実践」をずっと唱えていたのよと話します。

そして、こんな大笑いをする話もありました。 息子の嫁に、「二日間の集中コースのカウンセリングを受けたの。990万円だった。 でも、息子には黙っていてね」と話したという。自分自身がまだ抵抗のある目に見えないワークをすることを子供たちは反対するのではという不安からでした。 入浴したとたんに金額を言い間違えた気分になり、あわてふためいて息子宅に電話を入れたといいます。もちろん嫁は息子に話しており、女性が金額の訂正をすると、息子から、教え子の生徒たちもいろいろ取り組んでいるのでおかしいことではないと思うよと諭され、ただ、これから金額的に何かおかしいと思うことがあれば、自分に言ってくれと心強い言葉をかけてもらった様子です。

その二日後に娘から電話があり、娘にもカウンセリングをもう少し続けてみればとこれも優しく背中を押してくれたといいます。

これも二けた違いの金額を誤って話したおかげで、息子、娘にも自分の口から集中コースのカウンセリングをやっていることを話せてその上賛同を得られ、まさに失敗の「悪しきこともすべて善きことことに変わる」体験ができたようです。

ホームカリキュラムをやることには、抵抗がありながらも、根が真面目なので、生ごみを吐きながら気に留めており、冒頭に話した、散歩のとき、自然に「真我の実践」が唱えていたということにつながったのだと思います。

ある日、「今、この瞬間が最高。」を一緒に唱えると、翌日のラインには、昨日はワークをしていて楽しかったとあり、彼女から初めて聞く楽しいという言葉に私は驚かされました。 この佐藤先生の言霊の「真我の実践」「今、この瞬間が最高」がいかに大きなエネルギーを持つかをまざまざと知らされた思いがしました。 今日も最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。