こんにちは、YSこころのクリニック看護師の武田です。
お正月を迎える年の瀬の正月飾りを売る屋台などをみて、この一年をふりかえっております。 まさに、ビフォー&アフター。職場も変わり、毎朝瞑想会に参加し、カウンセリングの勉強もする等一年前には予想もしなかったことでした。 大事な近しいうつ病を患った身内にも真我を見させていただく機会を貰い、その方からなんと多くのことを学ばせていただいていることかと、言葉に尽くせない思いでおります。 云えることは、この真我に出会っていなければ、その方のうつを前にして動揺しかできなかっただろうということです。
そのなかで、彼女は、早くうつ病を治したい❗と口癖のように言います。 クリニックの院長からも、この病気は治りたい、治りたいと病気に集中することよりも、いま、目の前の毎日に目を向けて一日を過ごすことのほうが早く軽快しまよと言われています。
それでは、早く治りたいとそれだけが頭をグルグル占めた時にどうすればいいのと聞いてきます。 その方法を具体的に話してくださるのが佐藤康行先生です。
私がその女性に話したのは、治したいと思うと、その病気を強く意識して治っていない自分に意識が集中する。 意識は向けた方向に、その思いのままに病気を深めると話しました。
その方は、「うん、それはわかる」と受け入れた下さり、「幸せ」「幸せ」「幸せ」を何度も繰り返して唱えるという、佐藤先生の言葉を伝えますと、「わかった、そうやる、私が忘れたらまた言ってね」。そんな会話ができました。
そのような年の暮れを迎えられることに感謝します。 来年がさらに本当の自分を深める事ができますよう、日常生活において真我を実践していきたいと思います。 今日もお読みくださり、本当にありがとうございました。
