YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

素のままの自分の美しさに気づく

YSこころのクリニック受付の早川です。

先日、佐藤康行先生のお話しの中で「もし真我に出会っていなかったら」という問いかけがあり、 私は、間違いなく今ここにはいないですと答えました。

26年前、真我開発講座の未来内観コースを受けて、真我を開いていなければ、

今はないものだったと思います。まもなく6歳になる子供も存在していなかったことになります。

私は毎日、奇跡の存在と接しているのだということを改めて痛感し、 感動と感謝で涙が止まらなくなりました。

本日も佐藤康行先生の著書『悩みスッキリ 愛され美人』の一節をご紹介いたします。

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『悩みスッキリ 愛され美人(佐藤康行著)』より できれば、何もとりつくろわず、素のあなたのまま、みんなから愛される人でありたいと思いませんか? じつは、それが可能なのです。

なぜなら、私たちの内面の「本当の姿」は、全員例外なしに「ココロ美人」なのです。 このことは、もしかしたら実感がないかもしれません。でも本当なのです。

「私には、こんなに悪いところがある…」 それは、あなたのこれまでの人生の中で、さまざまな環境や経験によって後から身につけたものであって、本質的なあなたではありません。 ちょうど、服のように後から着せたものです。

たとえ、その服が美しくても、汚れていても、本質的なあなたは「美人」なのです。 その「美人」のあなたが心の一番深いところにいるから、「美人」ではないものに対して違和感をもちます。

もしあなたが今の心に違和感をもっているとしたら、もうひとりの「美人」の本当のあなたが、「それは本当のあなたじゃないですよ」と教えてくれているのです。

ですから、自分の着ている服が汚れていると感じたならば、素のままの自分の美しさに気づいて、美しさをそのまま表現すればいいのです。

往々にして私たちは、この汚れた服を隠すために、その上にまた別の服を着てしまいます。 もしあなたが、今着ている服がボロボロで、みすぼらしいものだったらどうしますか?

ボロボロの服の上に、新しい服を着ることはしないですよね。 しかし実際、心に関しては、そうやって外側に服をどんどん重ね着している人が多く、どんどん服が重くなり、「本当の自分」の姿が見えなくなっている人が非常に多いのです。

服など重ね着しなくても、本当のあなたは、じつはとってもキレイなのです。 内面の美しさが引き出されると、作られた仮面のようなキレイさではなく、誰からも愛されるキレイさが、自然と外面にも現れてくるのです。 ―――――

最後までお読みいただきありがとうございました。