皆さま、こんにちは。 YSこころのクリニックの奥村です。
まだ、朝晩の冷え込みはありますが、皆さまはいかがお過ごしですか？ 東京は日中、風がなければ、日向はだいぶ暖かく過ごすことができます。 寒い地域の方は、外に出るのはもう少し先かもしれませんが、 家の中で太陽の日差しを浴びてみてくださいね。
今年も、健康診断を受けさせていただきました。 まだ結果は出ていませんが、昨年のことを思い出しました。
昨年の健康診断は、なんと癌の後、6年ぶりの検査でした。 3度目の癌の時、「自分の身体は自分で治しなさい」と佐藤先生に言われ、 本気で真我に焦点を当て続けました。
死の恐怖を乗り越えた時、病院の治療をすべて断ったのでした。 癌が消えてなくなったその日から、1度も検査をしていませんでした。 6年ぶりの検査でしたが、本当に健康そのものでした。
YSメソッドに出会ってなければ、佐藤先生に出会ってなければ、 私はもうこの世にいないでしょう。そう思うとゾッとします。 今生かされていて、人生が180度変化し、素晴らしい仲間と 一緒に過ごさせていただいていることを本当に感謝しています。
それでは、佐藤康行著「捨てる生き方」より。
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「捨てる生き方」の五段階No.5
私が「捨てる生き方」によって多くの人々に目覚めていただきたいのが、 この「在る」という段階であり、これが本当のあなたである「真我」なのです。
「真我」は、あなたの中にある完全で完璧で何一つ迷いのない、 何一つ不安のない、何一つ悩みのない、愛そのもの、 素晴らしい「本当のあなた」のことです。
「本当のあなた=真我」は、あなたが欲しいと思っているあらゆるものを、 もうすでに持っています。
「捨てる生き方」を実践し、あなたの心に内在する素晴らしい本当のあなた、 「真我」に目覚め、そして真我の心を現実の生活で言葉に表し、 行動に表して生き切っていくことこそ、私たちがこの世に生を受けた 本当の目的なのです。
以上のようにお伝えすると、「捨てる生き方」とは、壮大で途方もない話に 聞こえるかもしれません。 しかし、そう考えるのは早計です。
「捨てる生き方」は、本書を通してさまざまな観点からご説明したように、 ごく普通の日常生活の中で実践できるものです。 余計な価値観を捨て、ただ目の前の人、周囲の人に感謝し、 そして愛し生かすことです。
そのことを通して、全体の調和を一歩一歩実現していくことです。 毎日をそうやって、軽やかに爽やかに、喜び一杯で生きることが、 同時に自分と宇宙の一体を示すことになる、それが「捨てる生き方」なのです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
