YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

三段階の飛び級をしたぐらいの言動の変化

こんにちは、YSこころのクリニック看護師の武田です。

11月30日に、国際フォーラムで大きなイベントが計画されています。 佐藤康行先生による真我そのものに焦点をあてた、通常の講演会にとどまらない 佐藤先生渾身のもののようです。 佐藤先生は常に全力投球ですが、今回は予測不可能のレベルのものになるとの ことらしいです。目が離せません。 会場で、もしくはZoomで何としても参加したいものです。

実は、私が実行委員(今はサポートチームに改名)に登録させてもらった翌日のこと。 私が気にかけている親類の女性が突然、三段階の飛び級をしたぐらいの言動の変化が ありました。 ずっと心配していた上顎の義歯作成のために治療の3時間弱歯科医院の椅子に 座っていたようですが、 医院に向かう途中から何故か「真我」と唱え続けており、治療中も絶え間なく 真我を唱え、その間、一度も頻発する不安が高じたときのムカムカ感や動悸が 起こらなかったようです。

医師が何故か治療中マイナスな表現をずっとしており、終了後に医師に向かって 「私はこの治療を精一杯選択したので、それ以上言わないでください」と 落ち着いて言えたそうです。

帰宅して、それらを自分でも驚いた。真我をとなえつづけたこと、一度も不安の症状が起こらなかったこと、医師に、素直に丁寧に自分の気持ちを言えたこと等を電話で話してくれました。

私の方が驚きました。 その女性は時々思い出したように、「このメソッドのワークをやりたくない」などと 心のゴミを吐き出しているところなのですから。 これも、真我のその女性に起こった奇跡だと思いました。 最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございました。