YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

事業継承の本質は何か③

YSこころのクリニック、カウンセラー金田です。

今年も早いものでもう3月に入りました。 時の経過が早いように感じる今日この頃です。 先日、「しんどい月曜の朝がラクになる本」が発売されました。 「真我の実践」を唱えながら本を買いに行こうと、出かける電車の中で 瞑想していると大きな気づきがあり、心の奥底にこびりついていたものが すっかり溶けていく体験をしました。びっくりしました!

今回は、 佐藤康行先生の「社長!二代目の仕事は魂の継承だ」より 「第五章 最も大切なことは魂の継承である」より 【事業継承の本質は何か】③をお送りいたします。 …………………………………………………………………………… 【事業継承の本質は何か】③ 事業継承の真の成功は、魂の継承であるー

当時、何が起こったのか理由がわからなかった私たちでしたが、こうして、 落ち着いて考えてみると見えてくるものがあります。

私たちはもともと同じ宗教団体に所属していて、その宗教を脱会して この会社を立ち上げたのでした。

ですから、宗教の時の地位がそのまま、会社での地位になり、ある意味 宗教の時のままの形を継承していたのでした。

脱会していたので、そんなことはまったく気にもせず、思ってもいませんでした。

その関係性のまま会社をやっていたので、ある意味、過去の宗教を継承した形に なっていたのです。

その証拠に宗教に関わっていた全員はやめ、宗教に関係ないパート1人だけが 残った形になりました。

宗教のままの関係性でやっていると、どうしてもお互いが強く依存し合い、 上下関係が強くでき、その関係性は私生活にまで及んでいました。

ところが、こうしてお互いに1番良い距離、本来の関係で関わっていると、 本当に相手の素晴らしさや才能が見え、それが仕事にも反映し、お互いを 本当の意味で尊重し合い、認め合いながら仕事ができるのです。

一言で言うなら「全員が自立した関係性」と言えます。

モノや形にこだわっていたときには見えなかった、私が自分の先代から受け取って いた魂に気づいた時、感謝があふれ、社員が個性を生かせるようになったのです。

愛の心から自分が先頭に立ち引っ張っていたつもりだったのですが、実は、 それが窮屈な思いをさせている原因だったのです。

その結果、仕事の成果もどんどん上がり、時間を短縮され、お互いがかけがえのない 1人だということを改めて自覚できることになりました。 宗教で作った関係性から、魂の関係性に変わったのです。

あれから、1年が過ぎようとしています。 さらに、全員が思いもよらぬ奇跡を体験しながら、会社は何もしなくてもさらに 順調に伸びています。

そして、それぞれが本来やらなければならないことに目覚め始めています。

私の人生はその後さらに大きく変化しています。 魂の継承の気づきは、本当にダイナミックに心も状況も変化させるものです。

それも、本当に自分が心の奥の奥の部分で、無意識に望んでいた方向へ、 ぐいぐいと変化させられるという感じなのです。

以降、私の人生ははっきり方向が定まり、明確な方向へ向かっています。 私の人生の大きな転機になりました。 (続く) …………………………………………………………………………… 11月30日「1万人の愛の涙が地球を救う」イベントに向かって とてつもない流れが働いているように感じました。

佐藤先生に一番最初に出会ったのは、図書館の「ダイヤモンドセルフ」の本でした。 「本当の自分」?「こんな苦しい人生を生きている私にもあるのだろうか?」 と半信半疑に読んだことを思い出しました。

1人でも多くの方に学長の「しんどい月曜の朝がラクになる本」に出会って 頂きたい!そう思うと、うれしくありがたい気持ちになるのでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!