YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

好転反応

皆さま、こんにちわ。

YSこころのクリニック看護師の稲葉です。

本日は、前回の続きになります。

偶然、佐藤学長の書籍「なぜ本気で自分を活かさないのか」を知り、 その一節に深く納得理解した翌朝、 とんでもない事が起きたところまででした。

その一節とは

人間は人生において一度立ち止まって、 方向を見定めなくてはならない時期がある。

本当に自分の行きたい所に向かっているのかを考える時期が必要。

というものでした。

あぁ、自分は今なんだなと思い寝た翌朝、 水道の蛇口全開状態の下痢になったのです。

いつも通りの朝を迎え、 いつも通りの1日の始まりだったのが一転。

驚きを越して何コレ?!、 私の体はどうなってしまったんだ。目がおかしくなったのかと思いました。

その日は仕事だったので、出勤前の時間帯深く考えてはいられず、 準備を進めていたら頭が痛くなり吐き気を催してきたのです。

たった靴下をはく動作ですら頭痛吐き気を催す状態に、 これは患者さんの世話どころないと職場に休む事を伝え、 ベッドに横になりました。

でも、寝返りだけでも頭痛吐き気が起き、 もうガチっと仰向けで寝るしたありませんでした。 そして、目が覚めたのは朝でした。 丸一昼夜からの目覚めだったのです。

それからまた、不思議な事がありました。 もう1日大事をとって休む連絡を入れたら、 職場から折り返し電話があったのです。

明日も休んでいいから、次の日は夜勤してというものでした。 いつも小言しか言わない主任から、明日も休んでいいという言葉には驚きでした。

4日目夜勤に出勤すると、「夜勤に代わってもらったのは 云々」 と憎っくき主任が話かけて来たのです。

私は何にも言ってないよと腹で思いながら、 口から出てきた言葉は、お互い様ですからでした。

考えたんではなく突いて出た言葉で、ハァ?と自分が自分に驚いた瞬間でした。

真我開発講座では好転反応の事が話されます。

しかし、佐藤学長にも会ってない時の出来事で、 当時不可思議極まりない体験だったという印象が強く残っています。

それから、いよいよ真我開発講座へと足を踏み入れて行く事になって行くのです。

本日は、これにて失礼致します。 ありがとうございました。