YSこころのクリニックスタッフブログ

現代のうつ病事情を読み解く!東京都江東区門前中町の心療内科・精神科「YSこころのクリニック」がうつ病に関する様々な情報をお届けします。

体験談「うつになって良かった➀」

皆さま、こんにちは。 カウンセラーの宮田です。

今月も、ラインで行う瞑想会「佐藤康行の太陽瞑想会」でお聞きした体験談をご紹介させていただきます。

今回は、2024年3月9日に発表された静岡県在住の加藤和子さんの体験談です。

体験談を発表させていただきます。 私が「真我開発講座」を受講したのは、今からちょうど9年前になります。

当時、訪問看護の仕事を10年以上勤めており、これから仕事も踏み込んで働きたいと思っていた頃、地域の中で民間業者の設立による訪問看護ステーションが急激に増えました。

私が勤めていたステーションは一気に経営が低迷し、新規の依頼が全くなく、限られた登録者数の利用者様との中で、先の見えない氷河期を何年も過ごしていました。

事業所の所⾧や経営者に対しての憤りや反骨心、私の表情はいつもくすぶっておりました。

また、その他の人間関係においてもトラブルが尽きず、私の心は常に苛立ちで充満し、行く果てに暴走して壊れていきました。

そんな時、以前、村上和雄先生のことを綴られた著書の中の『真我』という言葉を思い出し、 インターネットで『真我』と検索すると、佐藤先生の「真我開発講座」に辿り着きました。

受講した体験談の方の動画を目の当たりにすると、受講前後の変化にただただ驚くばかりでした。

病的な自分を自覚しながらも一瞬、我に返り、腹を括って東京に出向き「YS こころのクリニック」を受診しました。

うつ病の診断を受けて、約2月間で、「真我開発講座」を4コース受講しました。

「宇宙無限力コース」、「未来内観コース」、「天使の光コース」を受講して自分の内側から沢山のゴミ出しをした後に、最後に「真我瞑想コース」を受講しました。

その頃には、主治医の先生に診断を受ける前に回復の自覚を感じ、実際には、先生と同時に頷きを交わしながら「完治」のお言葉を頂いた記憶が残っています。

その後、数年真我から離れ、真我が閉じて滞ってしまったような中、2020年には「実践会会員」となることが出来ました。

地元静岡での講座受講を機に、オンラインでの「真我ホームカリュキラム講座」、「太陽カウンセリング」を受講し、そして、三重瞑想会にも参加するようになり、現在の真我追究に至っています。


この続きは、明日ご紹介させていただきます。